理事長挨拶

一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター

理事長 小宮山 宏

 近年日本では局地的な豪雨災害、海外では巨大ハリケーンによる被害など、異常気象が世界各地で多発しております。これは地球温暖化による影響が原因であると言われておりますが、これ以上の地球温暖化を防ぐために、ますます省エネルギーに取り組む必要があると考えます。
 省エネルギーとは、「同じ目的を達成するのに、少ないエネルギーで達成する」ということが本質であり、誰もが実行可能な身近な対策でありながら、一番効果のある地球温暖化対策であると考えます。我が国においては、ここ10年間のエネルギー消費は毎年減少を続けておりますがGDPは増加しています。これは、国全体で省エネルギーに取り組んできた成果であります。
 この省エネルギーを実現する中で、「ヒートポンプ」は極めて重要な技術であります。
再生可能エネルギー利用機器であるヒートポンプ技術の効率的な運用は、諸課題の克服に大きく貢献できるものと考えております。
 このヒートポンプ技術を活用した「ヒートポンプ給湯機」は、環境性・省エネ性が非常に優れた「蓄熱システム」です。2017年10月、今後特にエネルギー消費の増加が見込まれるアジア地域において、この「ヒートポンプ給湯機」の普及促進をアジアヒートポンプ蓄熱技術ネットワーク(AHPNW)のメインテーマとして取り組むことを含めた共同宣言をいたしました。
ヒートポンプ・蓄熱システム普及に関し、日本国内のみなず海外への情報発信にも一層力を入れていきたいと考えておりますので、当財団の活動に対しさらなるご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

                                                                                         

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