蓄熱専門委員会 IEA 蓄熱分科会 平成29年度会員募集のご案内

1.分科会の目的

  当財団は日本政府からIEA(国際エネルギー機関)蓄熱実施協定(ECES-Energy Conservation through Energy Storage IA)へ締約者としての指定を受け、本実施協定に参加し、関連する国際研究活動を展開しております。 蓄熱専門委員会IEA蓄熱分科会は、各種蓄熱技術の研究、開発、応用、設計、評価、経済性などに関する情報交換を行い、わが国の蓄熱技術の進展とその普及を目的としています。

2.組織および運営

  本分科会は、IEA蓄熱実施協定(ECES IA)に参加して、蓄熱技術に関する国際共同研究を実施するための日本ナショナルチームとして活動を推進してします。   (注)本実施協定の参加国は現在、イタリア、カナダ、韓国、スウェーデン、中国、ドイツ、トルコ、日本、ノルウェー、フィンランド、フランス、米国、ベルギー、スロベニア、オランダの16ケ国及び2スポンサー(オランダのIF Technorogy,スペインのUniversity of Lieida)です。   運営方法としては、本分科会を2回/年程度開催し、Annex毎にワーキンググループをl編成し必要に応じてワーキング会合を開催します。また、このIEAの活動は、3年毎に開催される蓄熱国際会議(次回は 14th会議(トルコ),2018)と密接な連携のもとに運営されています。

3.これまでの活動状況

  平成9年度より活動を開始して以来、参加企業の協力を得て活発なAnnex活動を推進しています。
現在までに参加したAnnexは下記の通りです。   
①Annex 8:地下蓄熱の普及促進(終了)  
②Annex 10:相変化材料と化学反応による蓄熱(終了)   
③Annex 13:地下蓄熱井戸およびボアホールの設計、掘削、メンテナンス技術(終了)   
④Annex 14:冷房用蓄熱技術(終了)   
⑤Annex 17:潜熱蓄熱と化学反応を応用した最新蓄熱技術-フィージビリティスタディとデモンストレーションプロジェクト(終了)  
⑥Annex 18:蓄熱技術応用による熱エネルギー輸送(終了)  
⑦Annex 20:蓄熱によるサステナブル(持続可能)な冷房(終了)   
⑧Annex 21:(地中熱利用における)熱応答試験(終了)   
⑨Annex 24:コンパクトな蓄熱材料の開発とシステムへの適用(終了)   
⑩Annex 25:先進蓄熱技術を用いたCO2削減のための余剰熱有効利用(終了)  
⑪Annex 29:蓄熱システム駆逐に向けたコンパクトな蓄熱材料の開発と研究(終了)

平成28年度は、Annex30(低コストで効率的なエネルギー管理とCO2削減に貢献する蓄熱材料)、Annex31(Annex31(蓄エネルギーを組み込んだ高効率建物/高効率DHC の最適化(設計・運用)に継続参加すると共に、新たにAnnex27(地中採熱ボアホール蓄熱における設計・施工・運転時の品質管理)に本格的に参加し、国内外の専門家会議に専門家を派遣すると共にその情報を分科会にて共有いたしました。特に、Annex30は日本で専門家会議が開催(東京工業大学)されたため、会員企業の皆さまにも参加いただくことができました。

4.平成29年度の活動内容

  本分科会では、下記のような活動を実施する予定です。

(1)Annexへの参加  

①Annex 27 「地中採熱ボアホール蓄熱における設計・施工・運転時の品質管理」(Quality Management in Design,Construction of Borehole Systems)   本付属書は,ボアホールシステムの設計、施工、運用の品質管理に関する今までの情報(成功事例、失敗事例)を収集して、適正な利用方法に関する情報発信を実施することが目標   (期間:2015年10月、OAはドイツ)   

②Annex 30「低コストで効率的なエネルギー管理とCO2削減に貢献する蓄熱材料」(TES for cost-effective energy manegement and CO2 mitigation)   本付属書は、産業、発電、非住宅建物、輸送分野を対象に、経済的に有効な蓄熱技術とそのポテンシャルを検討することが目的である。具体的には、蓄熱手法の整理、蓄熱システム概念の定義、データベースの比較、経済性の評価などの切り口で進める予定。 (期間:2015年7月~、OAはドイツ)。

③Annex 31「蓄エネルギーを組み込んだ高効率建物/高効率DHCの最適化(設計・運用)の検討」
(Energy Storage with Energy Building and District : Optimization and Automation)
本附属書は、再生可能エネルギーを含む省エネルギー技術および蓄エネルギー技術が融合した建物/DHCをどのように最適化するかを検討することが目的である。(期間:2014年~、OAはカナダ)

(2)新Annexへの提案、参加の検討

5.主査及び委員

分科会主査 :名古屋大学 教授 奥宮 正哉
Annex 27WG主査 :北海道大学 教授 長野 克則
Annex 30WG主査 :大阪大学 教授 相良 和伸
Annex 31WG主査 :東京大学教授大岡 龍三
W G 委 員 :本IEA蓄熱分科会参加企業の中から Annex毎に参加希望を募り委員の派遣をお願いします。
その他、大学、国立研究所からの委員で構成します。

6.活動期間

  平成29年4月1日~平成30年3月31日(毎年募集)

7.参加費用

  年会費は1年間の一括払いとし、参加申込書をいただいた後に請求書を送付いたします。

一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター 賛助会員会社:324,000円 /社・年(消費税込)
非賛助会員会社:378,000円 /社・年(消費税込)

本IEA蓄熱分科会参加企業は、希望するすべての Annex に参加できます。

8.参加申込方法及び期限

  以下の申し込みフォームにご記入の上、平成29年3月31日までに郵送またはE-mail、FAXにて事務局宛ご連絡ください。なお、申し込みはそれ以降も随時受け付けます。<<お申込みフォーム(Word形式)

9.連絡先(事務局)

一般財団法人ヒートポンプ・蓄熟センター 蓄熱専門委員会IEA蓄熱分科会事務局 石田
 (TEL:03-5643-2404 FAX:03-5641-4501 e-mail:ishida.kouichi@hptcj.or.jp )

 

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