産業施設のポイント

ヒートポンプ・蓄熱システムは空調用途はもちろん、プロセス用冷却・加熱にも導入されています。
生産工程では、主にヒートポンプがまかなうことができる100℃未満の温熱需要が多く存在します。
必要な温度レベルを把握してヒートポンプを導入することにより、蒸気利用システムと比較して、配管ロスなどの削減による省エネ効果が期待できます。

産業分野における熱需要の分布例

冷熱と温熱を利用するプロセスがある場合は、冷温同時取出しヒートポンプを利用することにより、冷熱・温熱をヒートポンプで
同時に供給することが可能で大幅な省エネにつながります。

製麺工場での冷温同時取出しヒートポンプシステム利用例

適用システム

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