国内編

地球温暖化対策としての期待

ヒートポンプの大きなCO2削減効果は政府等の政策でも高く期待されています。

Cool Earth-エネルギー革新技術計画(2008年3月 経済産業省)

クールアース50(2050年までに世界全体のCO2半減)の実現のために、重点的に取り組む技術として、「超高効率ヒートポンプ」を選定しました。
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低炭素社会づくり行動計画(2008年7月 閣議決定)

民生部門の二酸化炭素排出の約5割を占める空調・給湯等に対して効果的な超高効率ヒートポンプの開発推進や、2010年度までにエコキュート446~520万台の加速的普及等が掲げられています。
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地球温暖化対策推進法に基づく排出抑制等指針(2008年12月公表)

温室効果ガス削減のために事業者が取り組むべき措置として、熱源設備としてヒートポンプシステムおよび蓄熱システムの導入、空調・給湯設備としてヒートポンプシステムの導入などを挙げています。
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空気熱の再生可能エネルギー定義

ヒートポンプが利用する空気熱等が再生可能エネルギーと定義されています。

未来開拓戦略(2009年4月 経済財政諮問会議〔議長 総理大臣〕)

日本のヒートポンプ技術を世界最高水準と評価し、ヒートポンプを含んだ再生可能エネルギー導入目標を示しました。
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エネルギー供給構造高度化法(2009年8月施行)

エネルギー供給構造高度化法において、初めて再生可能エネルギー源が法令により定義されました。
この中で、太陽光や風力と並び、ヒートポンプが利用する空気熱、地中熱、水熱(海水熱や河川水熱など)を「自然界に存在する永続的に使用可能なエネルギー」である再生可能エネルギー源と定義しています。
[政令第二百二十二号 第四条]
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参考資料

図:再生可能エネルギー

再生可能エネルギーは自然界に存在する永続的に使用可能なエネルギーであり、ヒートポンプが利用する「地表や大気の熱」も再生可能エネルギー源となります。
[出典:ドイツ環境省“Renewable Energies”(2009)]

図:太陽光発電、太陽熱温水器について

太陽光発電、太陽熱温水器はパネルを用いて、太陽エネルギーを直接利用します。しかし、ヒートポンプは太陽熱が蓄えられた空気熱を介して、太陽エネルギーを間接的に利用します。

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