蓄熱支援ツールのご案内

蓄熱式空調システムの計画・設計・運用業務を支援するツールを作成しました。また、各ツールのアップデートなどに関する情報もこのページで提供しています。ツールに関するお問い合わせは、本ホームページの質問コーナーへお願いします。

トータルシステムダイヤグラム(TSD)構築ツール

特定プロジェクトの水蓄熱システムのダイアグラムを、標準ダイアグラムであるTSDより要素選択して構築するカスタマイズツールです。ヒートポンプ・蓄熱センターで集大成した水蓄熱システム技術基準に基づく標準設計手法に準拠したシステムダイアグラムが作成できます。蓄熱システムはヒートソース/ヒートシンク、熱源、蓄熱槽、二次側システムについて、それぞれの結び付け方につき各種のバリエーションが考えられますが、技術基準に基づく最も普遍的で高効率なシステム性能を期待できる標準的なシステムが構築できます。プロジェクトにおける利用段階は、企画段階から基本設計段階において、蓄熱システム構想をまとめ、企画・計画書、さらには基本設計仕様の作成段階に活用されるもので、設計図書における図面としてはより明細に展開した図面を作成する必要がありますが、設計仕様書、設計趣旨書、運転操作説明書等のスケルトン説明書用として活用できます。
本プログラムは下記より無料でダウンロードできます。

 プログラムファイル(170118ky)のダウンロード(Microsoft Excel)  <無料>
 TSD構築ツール利用マニュアルのダウンロード(PDF)

MicroHASP/TES(蓄熱式空調システム設計用動的負荷計算プログラム)

本プログラムは、1982年にN88BASICで作成されたMicroHASPをWindows上で利用できるよう計算・入出力の改良を行ったもので、平成15年度よりインターフェースの開発とアルゴリズムの改良、機能の拡充を行ってきたものです。本ソフトはヒートポンプ・蓄熱センターにおいて整備してきた蓄熱技術基準の中で、水蓄熱システム設計の一連の技術マニュアル及び設計例の展開に沿って作成されたもので、入出力の形式など、これに便利なように構成されていますが、いうまでもなく負荷計算は空調設計の出発点であり、空調・熱源システム設計のために、できるだけ正しい負荷特性をピーク負荷時と年間に亘って計算し、適正な装置設計と年間エネルギー消費推定に活用できるように配慮されているので、空調システム設計全般に活用することができます。

※本プログラムは、当センター主催の蓄熱技術研修会の次のコースにおいて頒布しています
 ④-1水蓄熱・設計コース、④-2水蓄熱・プログラム演習コース、⑨水蓄熱・修得コース
 

TESEP-W(水蓄熱槽最適設計プログラム)

水蓄熱槽の温度プロフィール・蓄熱槽効率等をシミュレーションするプログラムで、水蓄熱システムのランニングメリットを最大限に引き出すために、設計段階において陥りやすい間違いを事前になくすことを目的として開発しました。この目的以外にも、既存水蓄熱システムの問題点の把握や改善策の検討等の運転管理にも利用できます。 また、入力条件による蓄熱槽内の温度プロフィールが確認できるため、若手技術者の教育・研修用としても有効に活用できます。 本プログラムは、当センター主催の蓄熱技術研修会において頒布しております。

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TES_ECO(水蓄熱経済性・省エネルギー性評価プログラム)

本プログラムは、蓄熱システムの設計・制御マニュアル【新版】で示されている経済性評価検討を容易に実行することを目的に開発しました。一次エネルギー換算、CO2発生量も表示されるので、環境面からの検討も可能です。特徴としては、①実際の熱源機器の能力を使用して計算。能力特性式を入力すれば、外界条件の変動に応じて、熱源能力を補正して計算。非蓄熱システムでは、部分負荷も考慮。②計算の途中経過も、蓄熱システムの設計・制御マニュアルに準拠して、各段階で表示。③非蓄熱に対する水蓄熱の単純回収年数を算出することなどができます。 

※本プログラムは、当センター主催の蓄熱技術研修会の次のコースにおいて頒布しています。
 ④-1水蓄熱・設計コース、④-2水蓄熱・プログラム演習コース、⑨水蓄熱・修得コース

蓄熱式空調システム異常診断ツールC/E表(水蓄熱版)

水蓄熱システムの不具合はいろいろな原因が考えられますが,最も多い不具合原因とそれが蓄熱運転性能に及ぼす影響(典型的原因・症状)は、経験常識的に把握されています。本ツールはExcel(Microsoft)を用いて、そのような重要フォルトを的確に抽出するための因果関係を整理することを目的として開発しました。主に運用管理者を対象としていますが、設計者などの実務者の方々が因果関係を追いながら、あるいは記入されたコメントや処置策を読みながら、蓄熱システムの設計・制御・運転管理は如何にあるべきかを学ぶこともできます。本プログラムは下記より無料でダウンロードできます。

プログラムファイル(2003.6)のダウンロード(Microsoft Excel)<無料>
C/E表の取扱説明ファイルのダウンロード(PDF)

MQCツール(コミッショニングプロセス管理ツール)

MQC(Model Quality Control)ツールは、コミッショニングプロジェクトにおいて、実施あるいは確認していく必要事項ならびに実践に役立つ内容を閲覧でき、コミッショニング作業を支援するものものです。コミッショニングにおいてCA並びにコミッショニング関連者が多岐に亘る作業における情報を確実に共有して、建設工程に円滑にコミッショニングプロセスを適用できることを目的に、データベースツールとして開発されています。汎用性を考慮して、Microsoft Excelのマクロ機能を利用したツールとなっています。

※本プログラムは、当センター主催の蓄熱技術研修会の次のコースにおいて、蓄熱情報付加版等も含め頒布しています。
 ⑥蓄熱システム・コミッショニングコース

運転管理用位置型温度プロフィル監視ツール

本ツールは、温度成層型蓄熱槽において蓄熱槽内の温度プロフィルの変化を経時的に表現できるもので、温度プロフィルの変化を視覚的に確認し、空調システムの状態を把握・検証する時に活用できます。ツールはMicrosoft Excelのマクロ機能を利用し、Excelのデータを読込み、温度プロファイルの経時変化を表示します。

※本プログラムは、当センター主催の蓄熱技術研修会の次のコースにおいて頒布しています。
 ⑦水蓄熱・運用保全コース

技術情報

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