～給湯熱バランス図の作成を通してヒートポンプ給湯システム設計の実務を理解する～
　ヒートポンプ給湯システムは、省エネ性・環境性に優れた給湯システムですが、設計に際しては時間帯別給湯熱負荷の算出など、燃焼式ボイラの設計とは異なる手法が求められます。
　本セミナーは、当財団で作成した「業務用ヒートポンプ給湯システム設計ガイドブック」を基に、本ガイドブックの作成・改定に携わった第一線の設備設計者自らが設計手法と事例の解説をする他、その場で受講者にモデル事例を用いた給湯熱バランス図の作成や、設計演習問題に取り組んでいただくことで、より理解を深めていただくことのできる実務者向けの内容となっております。
その他、ハイブリッド給湯システムについて設計事例や留意点の解説を行います。この機会にぜひご参加いただきますようご案内申しあげます。

開催日時

令和4年3月2日(水) 13：00～17：10（開場：12：30 ）

開催会場

　機械振興会館 B3 研修-1 会議室
　〒105-0011 東京都港区芝公園３丁目５－８

定員

　3０名程度（先着順）

受講料

　無料

主催

（一財）ヒートポンプ・蓄熱センター・（一社）日本冷凍空調工業会
※ヒートポンプ・蓄熱センターと日本冷凍空調工業会の共催となります。

本セミナーは建築CPD 運営会議が運営している建築CPD（継続能力／職能開発）情報提供制度の対象となります。CPD記録をご希望の方は参加者ID（建築士登録番号もしくは建築設備士番号でも可）を確認の上、セミナー当日受付にお手続きください。

申込方法

　2月28日（月）までに下記のセミナーお申し込みフォームまたは【印刷用】ご案内の裏面にある申込書にご記入のうえ、
ＦＡＸにてお申し込みください。
※ 新型コロナウイルスの感染状況によっては開催中止となる可能性もございます。

お申込フォーム

【印刷用】業務用ヒートポンプ給湯システム設計セミナーのご案内（3/2 東京）

予定プログラム

             開会挨拶および配布物確認
            13:00～13:05
            （一社）日本冷凍空調工業会
        

             １．ヒートポンプ給湯システムの設計手法と設計事例の解説

            ～ヒートポンプ給湯の設計手順及び給湯熱負荷計算、給湯熱

            バランス図の作成、 機種・タンク容量選定、循環回路、

            補機選定、制御設計、年間消費 エネルギー量の算出～
            13:05～14:30

            （85分のうち

            5分休憩）
            講師：（株）蒼設備設計

            取締役 設計部長

            合田 和泰 氏

             ２．演習問題（ビジネスホテル）
            14:30～15:00

            （30分）

             休 憩
            15:00～15:10

             ３．演習問題の解説
            15:10～15:40

            （30分）
            講師：（株）蒼設備設計

            取締役 設計部長

            合田 和泰 氏
        

             ４．ハイブリッド給湯システムの解説

            ～ハイブリッド給湯システムの概要、システム例と試算例の

            解説、 設計上の ポイント（環境性、経済性、留意点）～
            15:40～17:05

            （85分のうち

            5分休憩）
            講師：（株）蒼設備設計

            取締役 設計部長

            合田 和泰 氏

             ５．質疑および閉会挨拶（アンケート記入）
            17:05～17:10
             （一財）ヒートポンプ・蓄熱センター 
        

※会場内での写真撮影、動画撮影、録音は禁止です。

この件に関するお問い合わせ先
一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター蓄熱技術部給湯セミナー事務局
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目28番5号ヒューリック蛎殻町ビル6階
TEL.03-5643-2403 FAX.03-5641-4501