地下熱利用とヒートポンプシステム研究会 令和6年度会員募集のご案内

1.研究会の目的

本研究会は、地下熱(地中熱)を利用するヒートポンプシステム及び、地下蓄熱技術などに関する情報交換・技術調査・研究開発・技術標準化などの活動を通じ、会員相互の啓発と技術水準の向上を図ることを目的としています。

2.組織および運営

本研究会は、大学・研究機関等の研究者をはじめ、設備メーカー・エネルギー・ゼネコン・設計事務所・コンサルティング・その他各種設備関連企業の技術者・研究者などから構成され、各種勉強会・講演会・国内外の調査・研究ならびに技術交流・研究発表会・普及啓発活動を行います。
また、IEA(国際エネルギー機関)エネルギー貯蔵技術協力プログラム(ES TCP)における各種研究成果・情報につきましても、適宜紹介しております。

3.これまでの活動状況

本研究会は、平成14年度以降、国内外各地において毎年3~4回程度の研究会(研究発表会、講演会、見学会など)を開催してまいりました。また、国際共同研究としてIEAヒートポンプ技術協力プログラムAnnex29「土壌(地中)熱源ヒートポンプ-市場と技術の障壁の克服」(平成22年終了)ならびにIEAエネルギー貯蔵技術協力プログラムAnnex21「(地中熱利用における)熱応答試験」(平成23年終了)、同Annex27「地中採熱ボアホール蓄熱における設計・施工・運転時の品質管理」(令和元年終了)の分科会活動や、海外調査活動なども行ってまいりました。
令和5年度につきましては、施設見学会や講演会などの活動を実施いたしました。

4.令和6年度の活動内容

地下熱を利用した各種施設やシステムの見学会や講演会ならびに研究発表会など、年に3~4回程度の研究会を開催する予定です。

5.主査

主査: 北海道大学大学院 工学研究院    長野 克則 教授

6.活動期間

令和6年4月1日~令和7年3月31日(毎年募集)

7.入会資格

① ヒートポンプ・蓄熱センター賛助会員 もしくは 
② 非賛助会員で、ヒートポンプ・蓄熱センターの活動に賛同いただける日本法人

8.会費

年会費は1年間の一括払いとし、申込書をいただいた後に請求書を送付します。

一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター 賛助会員法人 : 77,000円 /社・年(消費税10%込)
非賛助会員法人:115,500円/社・年(消費税10%込み)

9.参加申込方法

下記(お申込みフォーム)ご記入の上、郵送またはE-mail、FAXにて事務局宛にお送り下さい。
お申込は随時受け付けておりますが、期中でご入会の場合も年会費は上記額の通りとなります旨 ご了承ください。
>>会員募集のご案内.pdf
>>お申込みフォーム(Word形式)

9.連絡先(事務局)

一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター 地下熱利用とヒートポンプシステム研究会事務局 黒田・徳田
(TEL:03-5643-2404 FAX:03-5641-4501 e-mail:kuroda.naoto@hptcj.or.jp

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