イベント・セミナー

2025.07.01

電気需要最適化・省エネルギー社会実現セミナー(東京)について

関東地区 東京

現在、電気の需要の最適化や省エネルギー社会実現は、喫緊の課題となっております。ヒートポンプは投入されたエネルギーの数倍もの熱エネルギーを取り出す技術であり、省エネルギーを実現する技術として近年特に注目されています。
また、近年は再生可能エネルギーの普及拡大により電力需要量が変化してきております。省エネルギー社会の実現に向け、「時間帯」や「季節」による需要量の変化に対応可能な「ヒートポンプ・蓄熱システム」の活用が重要になってきております。同システムは、夜間だけではなく、需要に応じて昼間にも稼働させることにより、電気の需要の最適化を図り、再生可能エネルギーを最大限活用した省エネルギー・カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。
本セミナーでは、有識者をはじめ第一線でご活躍の講師陣を迎え、蓄熱×ヒートポンプのスマート空調・給湯システムの最新技術を紹介するとともに、電気の需要の最適化や省エネに取り組む建物のご紹介等を通じ、電気の需要の最適化や省エネルギーの重要性を広く理解頂きたいと考えております。
つきましては、この機会に是非、ご参加いただきますようご案内申しあげます。

開催日時

2025年7月30日(水) 受付開始:13:00 講演開始:13:30~17:20

開催方法

集合形式:イオンコンパス東京八重洲会議室 Room B+C
(東京都中央区京橋1-1-6 越前屋ビル4階)
Web形式:Zoomウェビナー

アクセス

JR「東京駅」八重洲中央口より徒歩4分
銀座線「京橋駅」より徒歩2分
東西線「日本橋駅」より徒歩3分

定員

集合形式 50名(先着順、参加費無料)
Web形式 200名(先着順、参加費無料)

主催

一般財団法人 ヒートポンプ・蓄熱センター

協賛

20団体 ≪順不同≫

(公社)空気調和・衛生工学会、(一社)建築設備技術者協会、(一財)住宅・建築SDGs推進センター、(一財)建築保全センター、(一社)建築設備綜合協会、(公社)全国ビルメンテナンス協会、(一社)日本設備設計事務所協会連合会、電気事業連合会、(一社)公共建築協会、(一社)日本冷凍空調設備工業連合会、(一財)省エネルギーセンター、(公社)日本冷凍空調学会、(一社)電気設備学会、(一社)日本ビルヂング協会連合会、(一社)日本建築学会、(公社)ロングライフビル推進協会、(一財)日本建築センター、(一社)日本冷凍空調工業会、(一社)日本ビルエネルギー総合管理技術協会、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構

予定プログラム

ご案内のダウンロードはコチラから

1. 「GX実現にむけた蓄エネルギーとヒートポンプの貢献」
   独立行政法人国立高等専門学校機構苫小牧工業高等専門学校 校長 長野 克則 氏

2.「省エネルギー政策の動向について」
   経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課 
                             課長補佐 水谷 卓也  氏

3.「Current Status, Developments and Examples of ATES in the Netherlands
          帯水層蓄熱システム オランダの現状・発展・事例」
    DTESS BV CEO / ビジネスディベロッパー Bas Godschalk 氏

4.「帯水層蓄熱システムの国内実績と普及に向けた今後の課題」
    株式会社大林組 大阪本店建築事業部 執行役員 副事業部長 武内 郁夫 氏

※一部講師のご講演は、WEBまたは録画によるご講演を予定しております。

本セミナーは建築CPD運営会議が運営している建築CPD(継続能力/職能開発)情報提供制度の対象となります。
CPD記録をご希望の方は参加者ID(建築士登録番号もしくは建築設備士番号でも可)を確認の上、セミナー当日受付にてお手続き下さい。

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この件に関するお問い合わせ先

一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター 蓄熱技術部 セミナー事務局
TEL.03-5643-2403
メールアドレス:tech@hptcj.or.jp