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蓄熱槽熱損失量
熱損失量をマクロに実測するには、1日の初めと終わりの蓄熱量の差を蓄熱槽への入出熱量で補正すればよい。必ずしも24時間の計測値でなくとも、例えば夜間12時間の値を2倍してもよい。このとき熱の出入が無ければ、放置状態における蓄熱槽の熱損失量が求まる。同一の値でも冷水槽基準と温水槽基準とでは損失と取得の関係が逆になる(すなわち水温の上昇は冷水槽では熱損失、温水槽では熱取得になる。逆も同じ)ことに注意が必要である。
記号 |
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関連数式 |
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単位 |
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