大規模建築になると耐震構造上、建物最下部の基礎部分を二重床(スラブ)とすることが多い。特に、水蓄熱式空調システムでは、この二重床に囲まれた空間を連結型蓄熱槽として利用するのが一般的である。地下ピットと略称することもある。