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安定的な入居者確保を目指す
賃貸物件オーナーが選ぶエコキュート
この数年間で供給した賃貸物件の約7割がオール電化です。オーナー様が物件の格付けにオール電化・エコキュートを選ばれる証です。 株式会社御幸建築設計事務所
代表取締役社長 一級建築士 森 隆司さま
岡崎市でのオール電化賃貸物件供給数NO.1
御幸建設グループでは、土地活用の提案から物件の設計・建設、入居者様募集や管理にいたるまで一貫して行っており、当社はグループの中で企画・設計・管理を担っています。オーナー様のニーズを満たし、最新のトレンドや入居者様募集のことを十分に考慮した建物の提案を心がけています。メインである賃貸物件は年間約40棟を供給。私たちがお客様のニーズに直接触れて分かったことは、近年、賃貸物件の設備に対する入居者様の要求水準が上昇していること。その中で高い入居率、満室を目指すオーナー様のご要望にお応えし、2012年頃からエコキュートを採用したオール電化の賃貸物件供給を本格的にスタートしました。この4年間で供給した賃貸物件の7割以上がオール電化で、岡崎市での供給数は常にナンバーワンです。
高入居率・高収益の賃貸住宅は
エコキュートを採用する
賃貸物件のオーナー様が常に望まれているのは、安定した経営で、何より入居者様の確保です。とりわけ意識の高いオーナー様は、新築時からの高い入居率を維持することを基準に設備や仕様を選ばれます。今回ご紹介する賃貸物件D‐CURRENTでは、壁式鉄筋コンクリート造、中階段型にすることで、専有面積を広く取り魅力ある間取りにしました。これはオーナー様の建築費抑制にもつながっています。屋上には17.8kWの太陽光パネルを設置し、売電収入で維持コストもカバー。高い入居率を考え、物件の設計・設備にこだわるオーナー様がさらなる付加価値として選ばれるのが、エコキュートとオール電化です。実際エコキュートは優れた省エネ性を発揮することと、災害時に貯湯タンク内の水を生活用水として利用できる防災面での利点が、入居者様に対するアピールポイントになっています。エコキュートの設置場所にも工夫を凝らし、貯湯タンクをサービスバルコニーに設置。ルーバーで目隠しをし、アクセントにしたことで建物全体の意匠性も高めています。
設備と構造の省エネ性能が入居者様確保のアピールポイント
ヒートポンプを用いた高効率の湯沸かしを行うエコキュートは、割安な料金プランが使えるので電気代を抑えることができます。これは入居者様募集の強みです。また構造・仕様で冷暖房費の抑制や快適性を伝えることも訴求ポイントになります。当社ではオーナー様の目的に応じた設計、仕様をご提案するとともに、断熱材やサッシ・窓など、法的な省エネ基準を満たす高気密・高断熱の建物を考慮。その考えはD‐CURRENTにも活かされています。設備面でオール電化を採用しており、設計面では快適性と省エネ性を両立させるために居室の間にウォークスルークロゼットを設けました。ここが南面から北面に向けて風の通り道となるために、夏は風通しがよく快適に過ごせます。エアコンの使用頻度が抑えられ、エコキュートの省エネ性と併せて光熱費を抑える省エネ賃貸住宅としてアピールすることが可能となっています。
藪押さま邸快適性重視でも、省エネが叶う
エコキュートはすぐにお湯が使えるのが良いですね。特に冬場は洗顔から食器洗いまで、お湯を使う機会が増えるので助かります。浴槽のお湯はりはリモコンをワンタッチ。常に適温・適量で給湯され、いつでも入浴可能な状態で毎日快適ですよ。節水にもなっていると感じます。
またオール電化は、電気に一本化することで基本料金が抑えられるのも嬉しいですね。今は夫婦2人暮らし共働きなので日中は家で電気を使用しません。そのためオール電化向けの電気料金プランで、節電を特に意識せず、快適重視の生活でも光熱費が抑えられています。実家の母親も「光熱費が安いね」と驚いていました。
土地の特性を活かすオーダーメイド設計で収益性の高い物件供給株式会社御幸建築設計事務所
「豊かな地域社会建設に貢献する」を理念にかかげ、提案から設計・施工、その後の管理まで一貫して行い、土地の有効活用をサポートする御幸建設グループ。本社のある愛知県岡崎市を中心に自社管理物件は約2500戸を数える。設計・監理を株式会社御幸建築設計事務所が担当。6名体制で、それぞれの土地に最適な建物を設計し、収益性の高い物件を創出し続けている。
D‐CURRENT
所在地/愛知県岡崎市大門5丁目15
建築設計・施工/株式会社御幸建築設計事務所
延床面積/1,097.80m²
施工/2013年6月竣工
採用蓄熱設備/エコキュート370ℓ×16台(三菱電機)