IEA エネルギー貯蔵技術協力プログラム(IEA ESTCP)

<組織図>


◆IEA ESTCPウェブサイト ⇒

目的・概要

・IEA ESTCPは、IEA(国際エネルギー機関)エネルギー研究技術委員会 (CERT)に属する技術協力プログラム(TCP)のひとつとして、1978年に発足しました。
・IEA ESTCPでは、世界のエネルギー貯蔵技術の進展と普及促進を目的として、参加各国のエネルギー貯蔵技術の研究、開発、応用、設計、評価、経済性などに関する情報交換を行い、活動しています。

参加国

・2023年11月現在計21カ国、3スポンサーの参加により運営されています。
・日本は1997年より、ヒートポンプ・蓄熱センターが日本政府から締約者の指定を受け、本プログラムの活動に参加しています。

主な活動

○執行委員会
 年2回参加国の代表が集い、運営や課題進捗状況について情報共有、意見交換を行います。  
○国際研究プロジェクト(Task(旧称Annex))
 特定のテーマごとに関心のある国々が集まり、国際研究プロジェクト(Task)を形成し研究を行っています。
○エネルギー貯蔵国際会議
 誰でも参加可能な国際会議を3年毎に開催し、世界のエネルギー貯蔵技術に関する最新情報や研究成果を共有しています。至近では2021年に「ENERSTOCK2021」というタイトルで開催されました。エネルギー貯蔵への関心の高まりを受け、2つの物理的なEnerstock会議の間に中間Enerstockオンライン会議を開催しています。

◆Enerstock Online2023(2023年2月 オンライン開催)

ウェブサイト ⇒