1.研究会の目的
ヒートポンプのフルオロカーボン系作動媒体は地球温暖化ガスの一つに数えられるなど、地球環境という大きな問題と切り離せない喫緊の課題であり、これを解決する一手段として炭化水素、二酸化炭素、アンモニア、水、空気などの自然冷媒や、近年注目されている低GWP冷媒は、ますます重要なテーマとなっています。
本研究会は、自然冷媒および低GWP冷媒ならびにそれらを利用したシステムに関する情報の収集、分析、評価、将来の技術予測などを行い、もって会員相互の啓発と技術レベルの向上を図ることを目的とします。
2.組織および運営
本研究会は、当センターの賛助会員を中心として組織し(登録制)、当センターを事務局とします。また、主査1名、委員数名をおいて自主的に企画運営を行います。
3.これまでの活動状況
本研究会は、平成11年度に自然作動媒体ヒートポンプ研究会として発足し、多数の会員のご参加をいただいて、活発な活動を行ってきました。過去3回にわたり自然冷媒の最新動向に関する国際セミナーを開催しています。令和4年度は、三菱重工サーマルシステムズ株式会社様のご協力を得て同社神戸事業所の帯水層蓄熱システム等の見学会を実施したほか、学識経験者や企業有識者を講師に招き、リモートでの講演会を開催しました。
4.令和5年度の活動内容
自然冷媒および低GWP冷媒ならびにそれらを利用したシステムに関する講演会や施設見学会などを年間3~4回程度実施し、会員相互の啓発と技術レベルの向上を図ります。
5.主査
独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構 特任教授 飛原英治
6.活動期間
令和5年4月1日~令和6年3月31日(毎年募集)
7.入会資格
当財団の賛助会員。もしくは、当財団の活動に賛同いただける日本法人。
8.会費
年会費は1年間の一括払いとし、申込書をいただいた後に請求書を送付します。
ヒートポンプ・蓄熱センター 賛助会員法人 :110,000円/社・年(消費税10%込み)
ヒートポンプ・蓄熱センター 非賛助会員法人:132,000円/社・年(消費税10%込み)
9.参加申込方法
別紙(参加申込書)に記入のうえ、郵送またはE-mail、FAXにて事務局宛にご連絡下さい。申し込みは随時受け付けておりますが、期の中途でご入会の場合も年会費は上記のとおりとなります。
>>会員募集のご案内.pdf
>>お申込みフォーム(Word形式)
10.連絡先
一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター 次世代冷媒ヒートポンプ研究会事務局 前田
(TEL:03-5643-2404 FAX:03-5641-4501 E-mail:maeda.youji@hptcj.or.jp )
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>> お申し込みフォーム(Word形式)を右クリック→「リンクに名前をつけて保存」→任意の場所に保存してください。 |
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